オーダーメイドのiPhoneケースをお作りした方の感想を頂きました。
私は一期一会を描いてもらいました(^-^)/
これは茶道に由来していて、千利休の「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。
だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう」という茶道の心得を表し、「もう二度と出会えないかもしれない」という思いを持って人に接することを説いた言葉です。
でも中には「あの人と出逢わなければよかった」なんて思う人もいるかもしれません。
でも自分とは違った価値観や考え方を知るだけでも、後で振り返るとそれが自分の学びや糧になっていることもきっとあるはずです。
だから無駄な出逢いなんて一つもありません。
英語の有名なことわざに“Everything happens for a reason”(「全ての出来事には意味がある」)というものがありますが、人も同じで、出逢う人全てに意味がある、“Everyone happens for a reason”のはずです。
人との出逢いが天文学的奇跡だということは数字を見ても明らか。奇跡のように巡り合っているからこそ、一つ一つの出逢いに感謝して、大切にしていきたいですね😊
今まで出逢ってくれた方々に感謝です🙏🙌✨✨
そして少しでもお役に立てるような人になりたいと思います(^-^)/
これからまたどのような出逢があるか楽しみです!
出逢いのなかからの日々の成長、学びが人生を楽しくする一つである事は間違いないです♬
この方の感想を拝読して、改めて“出会い”について考える機会になりました。
書道を仕事にすることにしてから感じることは、人と人との出会いはその時々の必然だということです。
会社勤めしていた頃と比較して、出会った人の数は圧倒的に増えましたし、私の人生の歯車が動き出すきっかけや、考え方を変えるきっかけになった出会いがいくつもありました。
郷ひろみさんの『二億四千万の瞳』には“出会いは億千万の胸騒ぎ”や“生命のときめき”という歌詞がありますが、出会いはそれぐらい尊いものだということですね!
私も、今までの出会いもこれからの出会いも、決して無駄にすることなく、大切にしていくことにします。